CULTURE 73 73条 ── 
時代の常識を作り続けるための、73の振る舞い。

INTRODUCTION

はじめに

迷ったら、73条に戻れ。

美しい思想も、日々の振る舞いに体現されなければ、ただの飾りに過ぎない。SATELLITE DNA が、我々の魂だとすれば、SATELLITE CULTURE 73条 は、その魂を、毎日、形にする「振る舞い」だ。一人ひとりが、73条を体現する。チームが、73条を体現する。SATELLITE グループ全体が、73条を体現する。そのとき、SATELLITE は、時代の常識を作り続ける集団となる。この73条は、世界の偉大な企業から学んだ、永遠の原則を、SATELLITE オリジナルの言葉で結晶化したものだ。100年企業を目指す者だけが、辿り着ける思想。それを、毎日の振る舞いに、落とし込んだ。

VALUES と 73条 ‘Values’ and Article 73

VALUES が「態度」なら、73条は「振る舞い」。 VALUES が不変の核なら、73条はそれを毎日生きるための、具体的な行動指針。

  • 第1章 9条 不変と進化を、両立せよ
  • 第2章 8条 自社の山だけを、登れ
  • 第3章 8条 弾み車を、回し続けよ
  • 第4章 9条 大胆な未来を、宣言せよ
  • 第5章 9条 まず、人を選べ
  • 第6章 8条 残酷な現実を、直視せよ
  • 第7章 8条 銃弾、それから大砲
  • 第8章 7条 時計を、作れ
  • 第9章 7条 魅力ある集団で、あれ

CHAPTER 1

不変と進化を、両立せよ

偉大な企業は、「あれかこれか」を選ばない。
「あれもこれも」を、高い次元で両立させる。
理念を守りながら、変化を恐れない。規律を保ちながら、自由を許す。
意義を追いながら、桁違いに稼ぐ。二者択一の発想は、凡庸の証だ。

  • 01

    「あれかこれか」を、捨てよ。

    理念か、進化か。規律か、自由か。意義か、収益か。
    ── どれも、両立させる。それが、SATELLITE の発想だ。

  • 02

    理念は100年、戦略は毎日。

    理念は不変。
    しかし、戦略・商品・組織は、毎日変わり続ける。
    守るべきものと、変えるべきものを、見極めよ。

  • 03

    規律を、自由の土台にせよ。

    規律のない自由は、堕落だ。
    絶対的な規律があるからこそ、最高の自由が成立する。

  • 04

    社会的意義を、稼ぎで証明せよ。

    稼げない夢は、空想だ。
    意義と収益、両方を高い次元で両立させる。
    それが、SATELLITE の経営だ。

  • 05

    長期視点と、短期成果を、同時に追え。

    10年先の未来に向けて投資しながら、 今期の目標も執拗に達成する。

  • 06

    伝統を尊び、革新を起こせ。

    過去を否定する革新は、軽い。
    過去を尊重した上での革新だけが、深く広がる。

  • 07

    社内の純度を保ち、社外の境界を消せ。

    内側は、高純度のプロフェッショナル集団。
    外側は、地球規模で仲間を増やす。

  • 08

    謙虚であれ、野心的であれ。

    驕らず、しかし、青天井で挑む。両立せよ。

  • 09

    一見矛盾するものを、調和させよ。

    矛盾の解決は、凡庸の選択。
    矛盾の調和こそ、卓越の証だ。

CHAPTER 2

自社の山だけを、登れ

偉大な企業は、3つの円が重なる場所に、全エネルギーを注ぐ。心からワクワクできるか。世界一になれるか。確かに稼げるか。この3つが交わる場所だけが、SATELLITE が登るべき山だ。それ以外の山は、登らない。

  • 10

    ワクワクしない事業は、捨てよ。

    誇りを持てない事業に、SATELLITE は手を出さない。心から熱狂できる領域だけを、選ぶ。

  • 11

    世界一になれない領域は、捨てよ。

    「そこそこ」を、SATELLITE は許さない。自社が真にナンバーワンになれる強みを、磨き続ける。

  • 12

    稼げない事業は、捨てよ。

    社会的意義があっても、稼げないなら、続かない。確かな収益性を、確保し続ける。

  • 13

    3つが交わる、本質的な強みに集中せよ。

    情熱、世界一、経済性、3つすべてが揃う領域。そこに、全資源を投じる。

  • 14

    自社の山以外は、登らない。

    流行や他社の成功事例に、流されない。SATELLITE が登るべき山は、SATELLITE が決める。

  • 15

    迷ったら、3つの円に立ち返れ。

    ワクワクするか?世界一になれるか?稼げるか?この3つで、すべての判断を磨く。

  • 16

    本質的な強みを、磨き続けよ。

    一度世界一になれても、磨き続けなければ、追い抜かれる。常に、強みを進化させる。

  • 17

    一位以外は、興味ない。

    世界一になれる領域に、全エネルギーを注げ。中途半端な勝利は、SATELLITE の勝利ではない。

CHAPTER 3

弾み車を、回し続けよ

偉大な企業の成長に、劇的な特効薬はない。日々の小さな改善、お客様からの信頼、誠実な仕事という「重い弾み車」を、全員で同じ方向に、回し続ける。最初は小さな回転でも、積み重なることで大きな推進力となり、やがて社会を動かす、桁違いの力になる。

  • 18

    小さな積み重ねが、桁違いを生む。

    一発逆転を、狙うな。日々の小さな積み重ねこそが、最終的に、桁違いの力を生む。

  • 19

    毎日、進化せよ。

    昨日の自分を、今日、超えていく。一日も、止まらない。

  • 20

    同じ方向に、全員で回せ。

    バラバラに動く弾み車は、回らない。組織全体が、同じ方向に力を注ぐ。

  • 21

    途中で、止まるな。

    弾み車は、止めると、止まる。再起動には、桁違いのエネルギーが要る。だから、止めない。

  • 22

    加速は、複利で来る。

    最初の100回転は、辛い。しかし、1000回転を超えると、勝手に回り始める。耐えろ。

  • 23

    基本に、忠実であれ。

    弾み車を回す力は、奇策ではなく、基本の徹底だ。

  • 24

    徹底こそ、最大の差別化。

    「やる」と決めたことを、誰よりも徹底する。それが、SATELLITE の競争力の源だ。

  • 25

    近道を、探すな。

CHAPTER 4

大胆な未来を、宣言せよ

偉大な企業は、現状の延長線上にある目標で、満足しない。10年、20年先を見据え、一見すると不可能に思えるほどの、大胆で野心的な目標を、掲げる。登るべき山が、高ければ高いほど、我々は全力を尽くし、イノベーションを起こし続けることができる。

  • 26

    青天井で、いけ。

    限界を、自分で決めない。「ここまでできれば十分」は、SATELLITE にない。

  • 27

    桁違いに、挑め。

    小さな改善ではない。桁違いの変革を、起こす。

  • 28

    不可能に見える目標を、掲げよ。

    簡単に達成できる目標は、目標ではない。一見不可能な高みこそ、SATELLITE が登るべき山だ。

  • 29

    社運を、賭けよ。

    安全な選択肢は、SATELLITE には不要だ。本当に大切な挑戦には、すべてを賭ける。

  • 30

    20年後を、想像せよ。

    今期の数字より、20年後の未来。長期視点で、勝負する。

  • 31

    未踏を、進取せよ。

    誰も到達していない場所を、自ら拓け。

  • 32

    常識を、書き換えろ。

    前例を、脳死で受け入れるな。常識を疑い、新しい当たり前を、創れ。

  • 33

    時代の常識を、作る側になれ。

    常識を学ぶ集団ではない。常識を作る集団となる。

  • 34

    「ここまでやるの?」と言われるまで、やれ。

    中途半端な努力は、SATELLITE の最大の敵だ。

CHAPTER 5

まず、人を選べ

偉大な企業の出発点は、戦略ではない。「適切な人を、バスに乗せること」だ。優れた戦略があっても、共に走る仲間の価値観がバラバラでは、偉大な未来は築けない。だから、SATELLITE は、まず人を選ぶ。

  • 35

    「何をやるか」より、「誰とやるか」。

    事業の選定より先に、共に走る仲間を選ぶ。それが、すべての出発点だ。

  • 36

    優秀さで、選べ。情で、選ぶな。

    同僚は、優秀さで選ばれる。情で選ばれない。妥協は、組織を腐らせる。

  • 37

    「Best か、Rest か」で問え。

    この人を、もう一度採用するか?で問う。Best でないなら、選ばない。

  • 38

    能力より、人間性。

    優秀さと、SATELLITE DNA への共鳴、両方を求める。優秀なだけでは、足りない。

  • 39

    優秀な毒は、最大の損失。

    結果は出すが、文化を壊す者。SATELLITE では、最も警戒すべき存在だ。短期の数字より、長期の文化を選べ。

  • 40

    一度信じたら、信じ抜け。

    権限を委譲したなら、信頼する。細かい指示で、相手の自由を奪うな。

  • 41

    若手の台頭を、喜べ。

    昇進は、年功序列ではない。優秀な若手を、躊躇なく引き上げる。

  • 42

    挑戦した敗者にも、セカンドチャンスを。

    失敗の量こそ、挑戦の量。挑戦を肯定する文化が、優秀な人材を引き寄せる。

  • 43

    仲間こそ、最大の対価。

    オフィスでも、給料でも、福利厚生でもない。最高のチームこそが、SATELLITE が提供できる最大の対価だ。

CHAPTER 6

残酷な現実を、直視せよ

偉大な企業は、根拠のない楽観主義に逃げない。「最後には必ず勝つ」という絶対的な確信を持ちながら、同時に、今、目の前にある最も残酷な現実を、冷徹に直視する。現実を見ない楽観は、ただの妄想だ。絶望のない直視は、ただの諦めだ。両方を、同時に持て。

  • 44

    楽観と、現実直視を、両立せよ。

    「最後には必ず勝つ」という確信。「今は厳しい」という現実。両方を、同時に持つ。

  • 45

    都合の悪いことから、目を逸らすな。

    一番見たくないものを、一番先に見よ。

  • 46

    数字を、直視せよ。

    良い数字も、悪い数字も、毎日見る。データを、感情で曲げない。

  • 47

    取り繕わず、生きよ。

    隠さない。ごまかさない。なぁなぁにしない。ありのままで、十分強い。

  • 48

    人のせいに、しない。

    結果は、達成も未達も、自分の結果として引き受けよ。

  • 49

    建設的な、健全な危機感を、持て。

    油断は、最大の敵。順調なときこそ、最悪の事態を想定する。

  • 50

    成功に、奢るな。

    成功の傲慢、規律なき拡大こそ、衰退の始まりだ。

  • 51

    最後には、必ず勝つ。

    どれほど困難でも、SATELLITE は、最後には必ず目標を達成する。確信を、絶対に手放すな。

CHAPTER 7

銃弾、それから大砲

偉大な企業の新規事業は、一か八かのギャンブルではない。まず、小さなテスト(銃弾)を、何度も放つ。市場の反応、データ、独自の実証を、徹底的に検証する。確実な手応えを得たものだけに、大きな経営資源(大砲)を、初めて投入する。それが、スマートで確実な、SATELLITE のイノベーションだ。

  • 52

    まず、小さく試せ。

    大きな投資の前に、必ず小さなテストを。データで、感触を確かめる。

  • 53

    手応えを得てから、賭けよ。

    勘ではなく、データで判断する。確かな照準が定まってから、大砲を撃つ。

  • 54

    ブームに、惑わされるな。

    世間のトレンドや他社の成功事例を、そのまま鵜呑みにしない。独自のデータで、判断する。

  • 55

    自社で、検証せよ。

    新しい技術・サービスを導入する際は、自社で徹底的にテストする。他社の結果は、参考程度に。

  • 56

    失敗の量こそ、進化の量。

    小さな銃弾は、外れても痛くない。だから、何度でも撃て。

  • 57

    未完成のまま、走り出せ。

    完璧を待つな。動きながら、磨く。スピードが、すべて。

  • 58

    本当に価値があるものだけに、深く投資せよ。

    自社の基本理念とハリネズミの概念に合致するかを厳格に見極め、合致するものだけに、すべてを賭ける。

  • 59

    実証データを、信じよ。

    感情、流行、権威ではなく、自らの目で確かめた実証データを、信じる。

CHAPTER 8

時計を、作れ

偉大な企業は、「時間を告げる」のではなく「時計を作る」。社長個人のカリスマで成果を出す組織は、そのリーダーが去れば終わる。組織全体が自律的に動き、永続する「仕組み(時計)」を創ること。それが、SATELLITE が目指す、100年企業への、唯一の道だ。

  • 60

    カリスマで、動くな。

    創業者・経営者個人の力で動く組織は、永続しない。仕組みで、動く組織を作る。

  • 61

    創業者は、創業に集中せよ。

    既存事業のオペレーションには、深入りしない。役割を分けることで、エコシステムが動く。

  • 62

    次世代へ、バトンを繋げ。

    メンバー全員の可能性を信じ、次の世代へバトンを繋ぐ。持続可能な経営を、目指す。

  • 63

    長期で、考えよ。

    目先の数字より、永続性。100年企業を、目指す。

  • 64

    謙虚に、しかし強烈な意志を持て。

    個人を誇示せず、しかし、組織の使命に対しては、強烈な意志を持つ。それが、偉大なリーダーの姿だ。

  • 65

    エコシステムを、育てよ。

    革新的で価値ある事業を、生み続ける。単発のヒットではなく、生み続ける仕組みを作る。

  • 66

    組織の力で、勝て。

    一人の天才ではない。優れた仕組みと、最高のチームで、勝つ。

CHAPTER 9

魅力ある集団で、あれ

偉大な企業は、独自の強い文化を持つ。理念に共鳴する人にとっては最高の環境であり、ズレている人は自然と離れる、純度の高い組織。具体的(Specific)、組織的(Methodical)、一貫性(Consistent)。独自の勝利方程式を持ち、それを組織全体で、徹底的に守り抜く。

  • 67

    同じ志を、持て。

    スキル以上に、理念やカルチャーに共鳴する人を、最優先で選ぶ。志でつながる集団であれ。

  • 68

    独自の強い絆を、育てよ。

    共通の価値観が生む強い絆こそ、SATELLITE の最大の競争優位性だ。

  • 69

    純度を、保て。

    ズレた者は、自然と離れる組織であれ。妥協で、純度を下げるな。

  • 70

    具体的・組織的・一貫性を、貫け。

    独自の勝利方程式を、組織全体で共有し、徹底的に守り抜く。属人的な勘や経験に、頼らない。

  • 71

    細部に、魂を込めよ。

    プロダクトの一画素、文書の一文字、メールの一行。すべてに、SATELLITE の魂を宿らせよ。

  • 72

    「ダサい」は、最大の敵。

    カッコよく、美しく、上品に、洗練を追求せよ。SATELLITE のブランドは、細部から生まれる。

  • 73

    魅力ある人で、あれ。

    優秀さは、最低限。その上で、人として魅力的であれ。それが、SATELLITE の最高の称号だ。

EPILOGUE

結び ── 73条は、リファレンス

迷ったら、73条に戻れ。

この73条は、世界の偉大な企業から学んだ、永遠の原則だ。それを、SATELLITE オリジナルの言葉で、結晶化した。暗記する必要はない。しかし、73条を「意識し続ける」こと、それが SATELLITEのメンバーであることの証だ。「これは、SATELLITE らしい判断か?」「これは、SATELLITE らしい振る舞いか?」問い続けることが、私たちを SATELLITE たらしめる。73条のすべてが、完璧に守れるわけではない。それでも、73条に向かって、毎日近づこうとする。その姿勢こそが、SATELLITE のメンバーであることの証だ。

多元的に革新し、未踏を進取せよ。
時代の常識を作り続ける集団となる。

SATELLITEは最高のチームであり、未来を創る集団です。

採用情報

73条を、共に体現する仲間へ。

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